リバウンド株売買の基本

ここで紹介される株のチャートを見て「えっ、なんでこんな値下がりしつつある株を買うの??」と思う人がいるかもしれません。そういう人のためにリバウンド株売買の基本を説明させていただきます。 FX 株(現物)の基本は「安く買って高く売る」事です。これに尽きます。利益は売り買い時の株価の差額であり、潰れかけの駄目な会社でも差額が取れれば儲かりますし、ソニーのような国際優良企業であっても株価が動かず差額(キャピタルゲイン)がとれなきゃまったく儲かりません。「えっ、配当が重要でしょ?私は配当重視ですから・・」という人もいますが、高度成長の時代じゃないですから、どんなに儲かっている会社でも株の配当は株価の1−3%程度であり、数日の売買差益の方がはるかに大きいのが今の相場の実状です。「えっ手数料が高いから寝かしておいた方が・・・いいんじゃんないの??」という人もいますが、電話で証券マンに1万円払って注文していた昔とネットでオンライントレードする今とは手数料がまったく違います。手数料は自由化され、競争により非常に価格が安くなっています。通常は売り買い税金合計してわずか3%程度です。つまり3%以上動けば、利益が出る時代になったわけです。そんな時代ですから、コマメな売り買いはよりリスクが小さく、非常に有効な投資手法となって来ています。確かに経済自体が成長していた時代は寝かせておけば儲かりましたが、土地も株も今は値下がりする時代ですからのんびり寝かして置いたり、証券会社のいいなりにホールドしていたら損をするだけです。これはまあ・・言うまでもなく実感されている方が多いと思いますが(笑)じゃあ、空売りやオプションを使わない我々個人のオンライン株主は、なにをいつ買えばいいんでしょうか。 3.どこが底値? 結局、最も重要なのは、「いかに底値のタイミングで買うか」「今後値下がりリスクの少ない株を買うか」です。今の地合いは一方的な上げ相場でも下げ相場でもありません。そして上げも下げも持続しません。長期的には大きな復活が予想されますが、短期的にはさらなる大下落も予想されますので、どの銘柄を買っても安全ではありません。値嵩ハイテクからIHI,東電、東ガス、重工、造船等を代表とする内需中低位への流れははっきりしていますが、次の主役銘柄はまだはっきりしていない状態であり、むやみにオールドエコノミー株を買うのも危険ですしまた利益が薄いです。そのような地合いの中で、昔買った株を後生大事にホールドしていても、含み損が増えていくだけなのは言うまでもありません。 勇気ある人の中には損切りして、そのあと焦って「急にはっきりと上がり出した株をあわてて追いかけて買う投資姿勢」になる方もいますが、上げは持続しませんし、すでに出遅れていますからこれも必ず損をします。最近では帝国石油、日商岩井、セガなどで出遅れて買い「しまった。やられた」という人も多いでしょう。じゃあどうすればいいんでしょうか。 FX 4.リスクを下げ、利益を上げるために 結局一番いいのは、下げをじっと見張っておいて、下げ止まった株、みんなが「これはダメだ。この会社は終わっている」と心理的にパニック状態になっている株を冷静に調査し、価値のあるものを選んで、こっそり底値近辺で拾って買うことなんです。これが一番安全性が高く儲かります。もちろん確率は100%ではありませんが・・現在の地合では、他の投資パターンよりリスクは小さく、リターンは多めになります。日経225ミニ「でも、どこが底かわからない。底と思って買ったらさらに1割もさがったよ(涙)」という人もいるでしょう。そういう人は出来高をよく見て下さい。下げ止まりでは、出来高が増えていきます(安いと思う人が増えてきているということです)。100%ではありませんが、これを見て下げ止まりを見切ればそう失敗は少ないはずです。少し上げが入ってからだと安全ですので、自信がない人は上げ波動を見てから買ってもいいでしょう